所在地 | 恵那市串原柿畑 |
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築城 | 1570~80年代か |
存続 | 1570~80年代か |
比高 | 140m |
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標高 | 590m |
主な城主 | 遠山串原氏 |
通称「ジョウガネ」 曲輪内部は千畳敷と呼ばれている。
一辺 50m の単郭で周囲に土塁を巡らしている。特筆されるのは背後の尾根に続く東辺で、土塁の中央が虎口となり、その北に東に張り出した櫓台を設けて横矢が掛かるようにしている。その外側は深さ2mの堀切により断ち切られている。
「串原村誌」では大平城より古いと推定しているが、逆に新しさを感じさせる縄張りである。
恵那市自主運行バス「柿畑消防器庫前」 バス停付近に登城口
【登り口から主郭まで 約15分】